箱根旅行の最初の目的地は大涌谷でした。まずは、箱根登山鉄道に乗って強羅駅まで、そこで箱根登山ケーブルカーに乗り換えて早雲山駅へ行きました。
箱根ロープウェイに乗って大涌谷へ
早雲山駅から大涌谷へ行くために箱根ロープウェイに乗りました。
箱根ロープウェイは山の斜面を一気に登っていき、山の頂上に到達すると、眼下には大涌谷の絶景が見えてテンションが上がりました。
いたるところで白煙が上がっていて、大涌谷に来たんだなと実感が出ました。
約8分ほどで大涌谷駅に到着です。
大涌谷は標高1044メートルもあるとは、いつの間にか結構高いところまで来ていました。
大涌谷は約3000年前の火山爆発で火口跡とのことです。
大涌谷は硫化水素のにおい
大涌谷駅で降りて、ちょっと歩いたところに食堂やお土産屋があったので、ちょっと見て回りました。
そのあと、黒玉子で有名な玉子茶屋まで散策コースを進みました。噴煙地の近くを通って、山の斜面を歩いていきました。
ここでも、いたるところで白煙が上がっていて、硫化水素のにおいがすごかったです。
ちなみに、硫黄は無臭なので、硫黄のにおいという表現は間違いです。
黒玉子は食べると7年寿命が延びる
10分ほどの散策コースを歩いて玉子茶屋へ到着し、玉子茶屋では当然、黒玉子を購入です。
5個入りで500円でした。食塩の小袋つきで。
袋を開けて取り出しみた黒玉子は本当に真っ黒です。熱々で黒玉子は、最初は全然持てません。
少し経つと大丈夫なので、黒い殻をとると、見た目は普通のゆでたまごです。1つ食べると7年寿命が延びるというので、美味しくいただきました。
ちなみに、黒玉子は、約80度の温泉に60分ほど入れて茹でたあと、15分ほど蒸し釜で蒸して作るとのこと。
大涌谷から富士山もしっかり見ることができ、天気が良くてよかったです。