伊香保温泉の石段街と露天風呂を堪能
伊香保温泉へ到着すると、まずは竹久夢二伊香保記念館へ行きました。大正ロマンあふれる洋館で、美人画やインテリアが素敵でした。
そのあと、ハワイ王国公使別邸を見学しました。別邸の2階に上がると、伊香保の石段街の入り口がよく見えました。
このあとに、石段街を歩いていきました。
伊香保温泉の石段街
伊香保温泉の石段街は400年の歴史がある温泉街です。
石段は全部で365段あって、中々の勾配でした。石段の左右には射的などのお店も立ち並んでいました。
石段街は観光客でにぎわっており、学生のようなグループといった若い人たちもたくさんいて、年配の方だけではなかったです。
名物の玉こんにゃくを買って食べました。値段は100円でした。こんにゃくなので味はあまりなかったですが、弾力がありました。
途中には、多くの観光客がつかっている足湯があって、入ってみると気持ちよかったです。
また、石段街の下を流れる温泉を見ることが出来るポイントもありました。
横手館も見ておきました。大正9年に建てられた総檜造りの旅館で、「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われています。
365段の石段
365段というプレートがある石段を見つけました。もっと疲れるかと思っていましたが、そんなに疲れることなく365段までくることができました。
365段の石段をのぼるとそこには伊香保神社がありました。温泉と医療と縁結びの神様とのこと。伊香保の街並みを見守っているのでしょう。
まあ、365段の石段をのぼるということは、365段の石段を降りるということでもあり・・・。
伊香保温泉露天風呂は黄金の湯
夕方には、伊香保温泉露天風呂へ行きました。
伊香保温泉の繁華街である石段街からは少し離れていて、徒歩20分くらいです。自動車ならば、すぐに到着しますが駐車場は20台ほどしかありません。
黄金の湯といわれる伊香保温泉の源泉地にある露天風呂で、山の中の露天風呂といった趣きがあって気持ちよかったです。
露天風呂の中は、茶褐色の熱めの湯とぬるめの湯の2つがあり、茶褐色の熱めの湯で顔を洗うと、鉄のような味がしました。
なお、伊香保温泉露天風呂の入浴料は450円で、営業時間は9時~19時です。
伊香保温泉の感想
伊香保温泉の石段街は観光客でにぎわっており、石段をのぼっていく過程で様々な見どころがあって楽しむことができました。また、竹久夢二伊香保記念館も素敵な洋館でした。
そして、伊香保温泉露天風呂は2つの湯があって気持ちよかったです。伊香保にきたときは訪れるべきでしょう。