柴又帝釈天を見たあと、参道で草団子を食べる
柴又駅を降りるとすぐ、フーテンの寅さんの銅像が出迎えてくれて、参道を歩いていくと柴又帝釈天です。
もちろん、映画「男はつらいよ」をプッシュした観光地ですが、映画を見ていなくても十分楽しめる下町情緒ある街でした。
柴又帝釈天でお賽銭
まずは、柴又帝釈天でお賽銭しました。ちなみに柴又帝釈天の正式名称は、経栄山題経寺で日蓮宗の寺院とのこと。
そのあと、彫刻ギャラリーと庭園を回りました。こちらは有料で大人400円でした。
庭園は、お寺の建物の廊下を回ってみていく方式で、途中の部屋には横山大観作の屏風もありました。
他には山本亭にも入りました。山本亭は、大正末期に建てられた和洋折衷の建築で、当時の富裕層の住居が残っているのは珍しいとのこと。
参道で草団子を食べる
帰りは、参道でお食事です。参道には草団子のお店が多く、他には、佃煮や鰻も多かったです。
まずは、やぶ忠でそばを食べました。手打ちそばということで、不揃いで太目の麺でした。
次は、髙木屋老舗で草団子を食べました。草団子にはあんこがたっぷりのっていました。
最後に、かなん亭で焼き鳥を食べました。焼き鳥は注文してから焼いてくれるところがよかったです。
ただ、夕方になると売り切れて、お店を閉め出すところも多かったので、ぜひ食べたいものがある場合は早めに行かないといけないと思いました。
まとめ
柴又は「寅さん」を見ていなくても十分に楽しむことができるところでした。柴又帝釈天も趣があって見てよかったです。
参道のお店も、江戸創業のお店や明治・大正時代に建てられた建物そのままが使っているお店が多くて、行ってよかったです。