プロジェクトマネージャ合格するために論文試験が最大の難関です。まずは論文試験の試験制度について正しく確認しておく必要があります。
論文試験の試験制度
プロジェクトマネージャ試験の論文試験の試験制度は以下の通りです。
- 試験時間は120分
- 3問出題で、1問のみ選択解答
- 通常、問題は小問3つで構成
- 目安は2000文字から2500文字
- 問題以外に別に質問表があり
約40%が合格に
情報処理推進機構が公表している論文試験である午後2試験の評価分布では、約40%が合格になっています。
なお、論文試験である午後2試験までに合格水準に達していない人は評価対象外です。
ということは、(試験中は分かりませんが)午後2試験までたどり着いた人は約半分は合格するのです。論文試験は午後2試験にたどり着く人ならば、知識はOKということです。あとは論文をルールに沿って書いたかどうかということです。
早めに把握にすること
論文を仕事でもプライベートでも書いたことがない人が多い中で、約半分が合格するわけですから、怖がらなくても大丈夫です。
ただし、2時間で2000文字書くことができるかできないかは早めに自分の能力を把握しておく必要があります。2時間で2000文字書くことできない場合は訓練する必要があります。
まとめ・感想
プロジェクトマネージャ試験の論文試験は、試験時間は120分で、2000文字から2500文字を書くことになるので、なれていない人は2時間で2000文字書くことを訓練しておかなければならないです。