レスポンシブWebデザインが注目される理由とメリット・デメリット


スマホやタブレットなどデバイスが増えている現在、レスポンシブWebデザインが注目されています。
 
レスポンシブWebデザインとは、1つのHTMLソースで、デバイスの画面横幅に応じてレイアウトやデザインを変更する(すなわち、スタイルシートを変更する)手法です。
 
1つのHTMLソースを管理することでOKで、多様なデバイスに個別に対応する必要がなくなるわけです。
 

レスポンシブWebデザインが注目されている理由

レスポンシブWebデザインが注目されている理由は、デバイスの多様化への対応です。すなわち、マルチデバイス対応です。
 
以前はPCのみを気にしてWebサイトを開発すればよかったので、PCサイトとして、アニメーションなどインパクトのあるデザインが重視されて、また、デザインの緻密さも気にされてきたわけである。
 
しかし現在は、すでに500以上のデバイスがあり、年に100以上のデバイスが誕生するなかで、それらすべてに振り分け対応していたら、コストが膨大になってしまう、また、スマホでは表示が小さいとみづらい、タブレットではタテ置き・ヨコ置きの両方に対応しなければならない、といったこともあります。
 
さらには、ユーザの興味がアニメーションなどから、コンテンツの内容やUI(ユーザインターフェース)の操作しやすさに移ってきています。
 

レスポンシブWebデザインのメリット・デメリット

マルチデバイス対応でレスポンシブWebデザインが注目されていますが、レスポンシブWebデザインのメリット・デメリットは以下になります。
 

主なメリットはこちら

主なメリットはこちらです。
 
1. 様々なデバイスに対応可能である。現在存在しないデバイスにも対応可能である。
 
2. 開発コストの削減につながる。デバイスごとにつくらなくてよい。
 
3.運営コストの削減につながる。画像・コンテンツの更新は1つのみで対応できる。
 
4. URLが1つになのでSEOに有利となる。
  

主なデメリットはこちら

主なデメリットはこちらです。
 
1. 制約や特有の知識があるので設計・製造が難しい。かえってコスト増になることも。
 
2. デバイスごとにレイアウト・画面フローを変えることが困難となる。
 
3. HTMLやCSSのサイズが増えて表示が遅くなるおそれあり。
 

まとめ・感想

多様なデバイスに個別に対応しなくても、デバイスにあわせてレイアウトやデザインを変更されるレスポンシブWebデザインが注目されているわけです。

とはいえ、レスポンシブWebデザインはあくまで手法の一つなので、メリット・デメリットを理解してレスポンシブWebデザインを検討・導入していくことになります。