プロジェクトマネージャの論文試験は管理者としての立場で書く

プロジェクトマネージャの論文試験では2000文字以上書かなければならない大変な作業なのですが、論文を書くにあたって気を付けることがあります。
 
それはあくまでプロジェクトマネージャ試験であるということです。
 

プロジェクトマネージャの役割とは

プロジェクトマネージャとして一定水準に達しているかどうかを試験しているので、プロジェクトマネージャとしての立場をわきまえて解答しなければ合格しないということです。
 
情報処理技術者試験が規定しているプロジェクトマネージャの役割は以下の通りです。
 

情報システム又は組込みシステムのシステム開発プロジェクトの責任者として、当該プロジェクトを計画、実行、管理する業務に従事し、次の役割を主導的に果たすとともに、下位者を指導する。
 

ざっくりいえば、計画・管理と指導が主な役割ということです。
 

管理者としての立場で解答

情報処理技術者試験が描いているプロジェクトマネージャ像は、指揮命令をする管理者であって、実作業をするメンバーではないのです。
 
したがって、管理者としての立場で論文を解答しなければなりません。
 

プレーイングマネジャーの場合

実経験をしたプロジェクトには大小あるのが通常で、小さいものの場合は、自分で手を動かすプレーイングマネジャーであることもよくありますが、それは試験対象ではないのです。
 
ただ、試験問題にぴったり適合する過去事例がプレーイングマネジャーだった案件の場合、それを解答に選んでいけないというわけではなく、その場合は実作業をした内容は極端に言えば書かなければよいだけです。
 

まとめ・感想

プロジェクトマネージャは計画・管理と指導が役割というのが情報処理技術者試験の規定なので、論文試験は、実作業をするメンバーとしての解答はNGで、管理者としての立場で書かなければなりません。